2009年01月27日
民家改修
古い民家や町屋のイメージといえば、汚い、暗い、寒いが
思い浮かぶ。
このような条件のもとに壊されていく住宅が少なくないが
少し見方を変え適切な処方を施せば新しい現代住宅に
生まれ変わる民家はたくさんある。
再生はただ単に懐古趣味や古材利用の面からとらえるのでは
なく、もとからある材料や民家特有の空間を最大限利用し
新しいライフスタイルに適応する魅力ある住まいに蘇らせる
ことにある。
なんでもかんでも古いものをありがたがるのもどうかと思う。
古いものが良いのではなく、良いものが残ったから古くなった
ので、その辺をはき違えしないようにしなくてはと思う。
町屋の再生事例 (私の住まい兼事務所)






再生中の古川の現場



思い浮かぶ。
このような条件のもとに壊されていく住宅が少なくないが
少し見方を変え適切な処方を施せば新しい現代住宅に
生まれ変わる民家はたくさんある。
再生はただ単に懐古趣味や古材利用の面からとらえるのでは
なく、もとからある材料や民家特有の空間を最大限利用し
新しいライフスタイルに適応する魅力ある住まいに蘇らせる
ことにある。
なんでもかんでも古いものをありがたがるのもどうかと思う。
古いものが良いのではなく、良いものが残ったから古くなった
ので、その辺をはき違えしないようにしなくてはと思う。
町屋の再生事例 (私の住まい兼事務所)






再生中の古川の現場



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Posted by 千鳥格子 at 13:20│Comments(1)
この記事へのコメント
こんばんは。
こういうふき抜けの飛騨の梁とかうしは、他の地方でもあるのでしょうか?
建築方式でも連綿と続いて残っているというのは、やはりそれなりの訳があるような・・・
それでは、また。
こういうふき抜けの飛騨の梁とかうしは、他の地方でもあるのでしょうか?
建築方式でも連綿と続いて残っているというのは、やはりそれなりの訳があるような・・・
それでは、また。
Posted by メカ主
at 2009年01月27日 23:50
